日本が誇る名俳優の三船敏郎はちょっとした偶然が生んだ?

「世界のミフネ」と称され、世界的にも有名な俳優の三船敏郎。
彼の俳優デビューは、まさに偶然の賜物であったと言われる。


三船敏郎はもともとカメラマン志望であり、俳優志望ではなかった。
そのカメラマンになる為、東京の東宝の面接を受けたが、 どういう訳か、
三船の履歴書は俳優募集の方へと回されてしまった。


面接試験の途中に気が付いた三船敏郎は、当然、不機嫌さを丸出ししたとの事ですが、
俳優の面接に受かってしまい、それで東京に籍を置く事になったのです。

そして、そんな三船に次の運命のいたずらが訪れます。
映画監督の谷口千吉が通勤電車の中で三船を見かけ、「これだ」と思い声をかけたのです。

三船が自らの職場である東宝の一員であることを知った谷口は、
拒絶する三船を口説き落として自身の第一作品「銀嶺の果て」の準主役に抜擢。


その存在感ある演技が評判になり、
あの黒澤明監督も、自作の主役として三船を起用しました。

こうした偶然が重なり、後にベネチア映画祭において
「羅生門」でグランプリを見事獲得。

こうして日本が世界に誇る「世界の黒澤・三船コンビ」が誕生したのであった。

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posted by ミニ助 at 20:52 | エンタメ系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする