婚約指輪は給料の3ヶ月分の仕掛け人とは?

「給料三ヶ月分の想いを愛する人に」


ダイヤモンドの指輪のコマーシャルによく使われるキャッチフレーズです。

しかし婚約指輪にダイヤモンドなんて、
しかも給料三ヶ月分なんて、
一体、誰が決めたのでしょうか?


今と昔では物価も違うのに、そこはどう換算すればいいのか?
とサラリーマンたちを愚痴らせるこの風習ですが、実は仕掛け人がいます。

ダイヤモンドをはじめて婚約指輪として贈ったのは、
1477年のオーストリア皇帝です。


「永遠の愛」の約束に、もっとも美しく丈夫なダイヤモンドが
ふさわしいという理由で決めたという。

これを日本に広めた仕掛け人が、世界のダイヤモンド原石の、
8割を扱っているといわれる国際資本デ・ビアス社。


1970年代、消費者向けPR部門が、
「ダイヤモンドは永遠の輝き」という大キャンペーンを打ち出しました。

さらに昭和54年、追い打ちをかけるように
「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というキャンペーンを展開。

3ヶ月という数字は当時の結納金がお給料の3ヶ月分だったことと、
また「3」が割り切れなくて縁起が良い数字ということから来ていました。


かくしてキャンペーンは大成功し、昭和42年には6パーセントだった
「ダイヤモンド婚約指輪所得率」が、その後30年間で70パーセントまでアップしたのです。

しかし不況時に給料3ヶ月分は死活問題です。
時代に沿ったキャンペーンを今一度お願いしたいものですが、
どうでしょうか?
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posted by ミニ助 at 01:20 | 男と女系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする