デパートの気温が17度になると忙しくなる不思議

暦(こよみ)には「立春」や「立夏」など、季節ごとの目安があり、
それら自然の法則は、人々の暮らしや仕事に大きな影響を与えていますが、
デパートなどは、その暦通りに動いていると、逆に売れる商品も売れなく面があります。

その代り、デパートが一番、目安にしているのは
意外なことに気温です。


なぜかというと、気温が17度になると、

デパートの店員が忙しくなるという不思議な現象が起きるのです。

大抵のデパートでは、店の入り口に寒暖計が置いてあり、
店員は、毎朝、その寒暖計をチェックしています。
そして、気温が17度を少しでも越えれば、ただちに全フロアへ伝えます。

買い物客は気温の変化に敏感で、気温のわずかな上下でも
求めるものがたちまち変わってくるそうですから、それに合せてデパートでも、
17度を越えた途端に陳列品を一気に入れ替える為です。

例えば、セーターは太目編みを引っ込め、細目編みに替える。
Yシャツも、長袖に加えて半袖を用意し、婦人物のブラウスなどは
一挙にノースリーブまで用意するそうです。

17度というと、少し低いように感じるかもしれませんが、
朝に17度もあれば、昼間は確実に20度を越えます。
なので時間を先取りした品揃えが、お客さんの購買意欲を掻き立てるのです。

まさに朝の気温17度は、
デパートのターニング・ポイントとも言えるでしょう。

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posted by ミニ助 at 03:13 | ビジネス系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする