活け花と緑膿菌とお見舞いの花を断る理由って何?

お見舞いに鉢植えを持って行くのはタブーとされています。
なぜなら「根(寝)づく」につながり、縁起が悪いとされているからです。
その為、お見舞いに花を持って行く時は、花束が常識とされている。

活け花と言えば、呼び名としても縁起が良いのですが、
花瓶に花を生けると、水の中に細菌が繁殖してしまう事はあまり知られていない。

その細菌とは、緑膿菌(りょくのうきん)という細菌である。
緑膿菌は、ふだんは静かにしていて悪さをすることはない。

水道の蛇口でも、水があれば繁殖してしまう程、
どこにでもいる菌で、自宅や会社で人が接触しても、全く問題はない。
しかし、病院となると話は別で、厄介な菌になります。

というのは免疫が下がっている患者に、抗がん剤、抗生物質を投与している時、
緑膿菌に感染してしまうと薬が効きにくくなり、治療が困難になってしまうのです。

さらに傷口から院内感染も起こしやすくなります。

もちろん、病院の水場にも、この緑膿菌はいます。
とくに問題になるのは、水を取り換える時など、菌がバッと飛び散る危険があるからです。
その為にも、水は外の洗面所で替えるように心がけたいものです。

また、患者が気管切開をしたり、呼吸器系の病気で入院している時は、
病院の方からお見舞いの花を断ることもあります。
なぜなら、先ほど説明した緑膿菌の繁殖を警戒している為です。


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posted by ミニ助 at 02:48 | 健康系 病気と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする